
富士山麓の森の中に、透明度の高い富士の湧水をつかった淡水魚専門水族館があります。まるで魚が空中遊泳しているかのような水槽に、まず目と心が奪われます。中央にある二重構造の水槽は、イトウやニジマスなどの大きい魚と小さい魚が一緒に泳いでいるように見えるのが特長です。その他にも希少な淡水魚が住む水草水槽など、テーマごと、魚の種類や組み合わせにより観賞することができます。

生き物の特徴や生態を楽しく学べるペーパークラフト作りなどの体験イベントも随時開催されています。パノラマスクリーンでオリジナルのハイビジョン映像をみることができるシアターホール、プランクトンや水生昆虫を顕微鏡で観察できるマイクロアクアリウムコーナー、魚の視線で水槽の内外を観察できる水中カメラ・水上カメラコーナーもあり、子どもたちが自ら学びたくなるような場所になっています。
サブ2-1280x853.jpg)
7月10日(月)まで、いろんな“かたち”が大集合した「さかなのかたち展」を開催しています。口がとがっているものやヒレの形や体の形が変わっているものなどさまざまな形をした生き物を解説パネルと合わせて展示しています。
静岡からほど近い「森の中の水族館。」。海水魚とはまた違う魅力を見つけに来てみませんか?
森の中の水族館。
山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1
0555-20-5135
9:00~17:00
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、12/28~1/1
http://www.morinonakano-suizokukan.com